TANKS AND CHILDREN@赤坂GRAFFITI 2008.12.27, by 直枝政広 Masahiro Naoe

TANKS AND CHILDREN@赤坂GRAFFITI 2008.12.27

by 直枝政広　Masahiro Naoe

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mtsfjo こんなすごいライブを聴くと、その場に居なかったのが残念です。でも、Band Campのお蔭で聴ける幸運に感謝♡14年経って･･･と想い綴られてますが、直枝さんの歌、演奏、表現が心から好きな人たちがここに居て、まるで私たちに向け毎月、時を超えライブをやって下さっているようで、とても美しく素敵なことだと感じます。

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1.	雨に濡れながら 04:39	buy track
2.	大食漢 02:40	buy track
3.	サイケなココロ 06:31	buy track
4.	やるせなく果てしなく 05:39	buy track
5.	コズミック・シーのランチ・タイム 04:34	buy track
6.	ギターに映る空 05:50	buy track
7.	ジョンとメリー 04:50	buy track
8.	グレイト・ノスタルジア 05:23	buy track
9.	Willow in Space 06:05	buy track
10.	100人のガール・フレンド 04:38	buy track
11.	OOH! BABY 05:18	buy track
12.	オートバイ 05:25	buy track
13.	Buffalo 03:21	buy track
14.	野いちご 05:01	buy track
15.	恋するふたり 01:57	buy track
16.	愚か者、走る 06:29	buy track
17.	永遠と一秒のためのDIARY 05:55	buy track
18.	サンセット・サンセット 05:07	buy track
19.	幻想列車 05:50	buy track
20.	ダイアモンド・ベイ 06:04	buy track
21.	ANGEL 08:30	buy track
22.	JUICY LUCY 04:49	buy track
23.	あの日どこかで 05:35	buy track
24.	なんできみはぼくよりぼくのことくわしいの？ 01:57	buy track

about

Bandcamp Friday、今回は直枝政広の弾き語り公演の元祖となった2008年に赤坂グラフィティで開催された『TANKS AND CHILDREN』第一弾。ライヴ配信サイト「LIVE CARNATION」でも販売していた音源です。Cosmic Sea Records発足から1ヶ月後の直枝政広ソロワンマン。価格表示は最低価格の表示となり、お客様に価格を決めていただく事ができます。

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【公演データ】
『TANKS AND CHILDREN』
2008年12月27日（土）
赤坂グラフィティ（東京）
出演：直枝政広
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　2008年12月17日の赤坂グラフィティ。今では恒例となった年末ソロの第1回。過去に『LIVE CARNATION』でリリースした音源とはいえ、（おれも久しぶりに聴いたけど）随分と今と声も歌い方も変わっていて、息っぽさの濃度高めだったり、一方、驚くほど良く声が出ている。「やるせなく果てしなく」と「Angel」はどう転んでも自分の40代を代表する曲でとても感慨深いものがあるが、事務所設立1ヶ月後のこのライヴ、さらにそこからの14年という長い時間を振り返るちょっとくらくらする。紆余曲折の日々、カーネーションはその間にアルバムを5枚作った。
　それにしてもリアルな音源だ。あそは音のいいハコだった。アルバム『天国と地獄』を作っても鳴かず飛ばずで、相変わらず路頭に迷っていたカーネーションの面倒をみてくれた（当時はグラフィティのマネージャーだった）荒弘二さんにここでも相談に乗ってもらって『Tanks and Children』の弾き語りシリーズがスタートしたのだ。彼はもうこの世にいないけれど、苦しい時に導いてくれる守り神みたいな人。彼はカーネーションのメンバーたちにとって運命の人だった。
　弾き語りというスタイルをとても楽しんでいるし、歌い方もメリハリが効いていて、2枚組CDで出したいくらいいいライヴだ。それぞれのレパートリーとの距離の違いが歌を変えるのだろうが、この時はまだ新曲だった「Willow in Space」も堂々たるものだ。通しで聴いてみたが、今の気分ならおれはどんなフィーリングでどんな節を交えて歌うだろうかと考える瞬間がいくつもあった。「OOH BABY」「永遠と1秒のためのDIARY」「あの日どこかで」に漲る感情の渦もソロ弾き語りの醍醐味だが、二部の始りの『宇宙の柳、たましいの下着』附録CDに収められた「オートバイ」のライヴ・ヴァージョンはおそらくここにしかない。迂闊にも完全に忘れていたが、このテイクは個人的に掘り出しだった。とにかく超おすすめのソロ・ライヴ。この機会にぜひ聴いてみてください。このジャケット・デザインは『LIVING / LOVING』から『WILD FANTASY』までのアルバムを担当してくれたエイプリルフールの中山正成くん。この男の子は4歳頃のおれです。（直枝政広）

credits

released March 4, 2022

license

about

CARNATION Japan

直枝政広(Vo,G)
Masahiro Naoe
大田　譲(Bass)
Yuzuru Ota

1983年12月カーネーション結成。1984年ナゴムレコードよりシングル「夜の煙突」でレコードデビュー。以降、数度のメンバーチェンジを経ながら、時流に消費されることなく、数多くの傑作アルバムをリリース。練りに練られた楽曲、人生の哀楽を鋭く綴った歌詞、演奏力抜群のアンサンブル、圧倒的な歌唱、レコードジャンキーとしての博覧強記ぶりなど、その存在意義はあまりに大きい。現メンバーは直枝政広（Vo.G）と大田譲（B）の2人。 ... more

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このシリーズ大好きです。シンプルな弾き語りなので、アルバム等でよく聞いていた曲でも新たな発見があります。こんな良い歌詞だったのか〜！等々、改めて好きになることも多いです。いつか花をくださいやスイートリグレットなどのセルフカバーも聴きたいです。 enu
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