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『GET BACK SESSION​:​天​国​と​地​獄​』​Live at Shangri​-​La 2012​.​5​.​20

by CARNATION

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体温と汗 05:23
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MC#1 02:13
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MC#2 05:27
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おはよう 06:56
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Edo River 03:07
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Superman 06:05
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New Morning 05:47
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MC#3 01:06
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影踏み 04:33
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ANGEL 07:08
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夜の煙突 10:06

about

Bandcamp Friday、今月は 2012年開催の 『天国と地獄』アルバム再現ライヴの大阪公演を配信します。価格表示は最低価格の表示となり、お客様に価格を決めていただく事ができます。

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カーネーション「天国と地獄」【GET BACK SESSION】

2012年5月20日(日)
会場:梅田 Shangri-La

出演:カーネーション
サポートドラマー:張替智広
ゲスト:鳥羽修、渡辺シュンスケ、大野由美子、ロベルト小山

Mastering : 鳥羽修


【Comment from Masahiro Naoe】
 2021年『天国と地獄』再現ライヴの大阪編、会場は梅田シャングリラ。 サウンドボード LINE録音の44.1/16マスターで尋常ではないバランスの良さである。万全を期し、この時期のバンドのすべてを知り尽くしている鳥羽修くんにこのマスタリングをお願いした。
 曲によってはタイトで生々しい音が70年代のジョージ・デュークがいた頃のマザーズのライヴのように思える瞬間もあって熱い。演奏のノリの良さと会場の熱気がぎゅうぎゅうに詰め込まれているが、なにせ1992年のアルバムの再現である、そのオリジナル録音のテンションを20年後にどこまでできるのか、これは大いなる挑戦であったのだが見事。おれも自分で呆れるくらいに歌いきっており、全編を通してよく喉がもったなと驚いている。
 難しい楽曲をまるでオリジナル・メンバーのように堂々と叩ききる張替くんのドラミング、やんちゃに暴れまくる渡辺シュンスケの的確でファンキーなタッチ、大野由美子のチャーミングなムーグと歌、当時、80年代後半から一緒にキャリアを叩き上げてきたロベルトのフックの効いたサックス、ギタリストとしてひと皮もふた皮も向けて、縦横無尽なキレのあるプレイを聴かせる鳥羽修と大田譲の的確なベースの絡み、これはやばい。演奏不可能と思っていた「毒よ眼ざめなさい」の驚異の再現や「おはよう」のジャムなど聴きものだらけだ。カーネーション、あの若き日の熱意と創意工夫がつまったアルバムのリベンジ公演。ひとことで言って最高である。第二部はこのメンバーならではの選曲となっており、最後はトリオで締めるという構成だが、鳥羽修作曲「影踏み」なんてレアなものや、史上最高の出来と思える「ジェイソン」「スペードのエース」と濃密にもホドが…とにもかくにもこれは必ず聴いていただきたいアイテム。気迫と脂がのりきったライヴをどうぞお楽しみください。                  直枝政広
 
※M16「天国と地獄」はマスターが途中で数十秒間切れており、繋ぎの編集を施してあります。M17「Edo River」もマスターの都合で後半のジャムのみが収録されていますのでご了承ください

credits

released August 6, 2021

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CARNATION Japan

直枝政広(Vo,G)
Masahiro Naoe
大田 譲(Bass)
Yuzuru Ota

1983年12月 カーネーション結成。1984年ナゴムレコードよりシングル「夜の煙突」でレコードデビュー。以降、数度のメンバーチェンジを経ながら、 時流に消費されることなく、数多くの傑作アルバムをリリース。練りに練られた楽曲、 人生の哀楽を鋭く綴った歌詞、演奏力抜群のアンサンブル、圧倒的な歌唱、レコードジャンキーとしての博覧強記ぶりなど、その存在意義はあまりに大きい。現メンバーは直枝政広(Vo.G)と大田譲(B)の2人。 ... more

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